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事業所だより

2015.1.23

甲子丸の進水式について

平成26年10月22日、愛媛県今治市の矢野造船にて全農物流の定期用船「甲子丸(きのえねまる)」(小林海運有限会社所有)の進水式が無事執り行われました。202GT・700DWの「18エーコープ」の代替船として新造されました。
「甲子丸」は「18エーコープ」よりも大型化し、282GT・860DWとなり最新鋭の貨物船となります。
進水式当日は好天に恵まれ、オーナーである小林海運、矢野造船の方々は緊張した面持ちで式典会場の準備に奔走していました。進水式は、国歌吹奏・修袚・降神・祝詞奏上・命名の儀・玉串奉典・散餅(餅まき)・進水準備・支鋼切断(小林海運ご令嬢)進水の手順で進められ、最後はシャンパンが船体にぶつかり、割れる合図と共に甲子丸が陸上から海上へ一気に加速しながら見事に進水していきました。
甲子丸は全農物流の中でもトップレベルの操船技術船員と共に、これからとうもろこし・マイロ・大豆粕等の飼料原料(鶏・豚・牛用)、甲子園に使用される土、精製前の砂糖原料等の輸送に携わり、関西~九州方面をメインに活躍していきます。

>>飼料・海運営業部 海運課 西日本海運課のページを見る