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2016.10.3

日本貨物鉄道（株）は10月3日、仙台貨物ターミナル駅でJA全農みやぎが販売する平成28年産の新米初出荷式をおこないました。
JA全農みやぎ運営委員会の石川壽一会長は「田植え以降、天候に恵まれ、品質、味ともに最高の米ができた。全国に自信をもって発信したい」と挨拶されました。また、JA全農みやぎの菊地潔本部長は「今年は日照不足や台風などの心配があったが、順調に生育し、香りや粘り、甘さなど高水準。全国の消費者にたくさん食べてもらいたい」と話されました。
関係者が見守るなか、当社手配の宮城県産「ひとめぼれ」20トンを積んだ貨物列車が名古屋貨物ターミナル駅へ出発しました。

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