２０２２年１月１８日、福岡県筑後市に建設する低温新倉庫棟の起工式が無事に執り行われました。当日は全農様、全農パールライス様はじめ工事関係者よりご臨席賜り、工事の安全を祈願しました。

同倉庫は、２０２０年１２月に稼働を開始した『全農パールライス㈱福岡工場』の隣接地に建設される工場直結倉庫であり、低温５倉で延床面積４，２００㎡、保管能力約４，４００トンを有し、うち１倉は同社の精米工場からのフォークリフトでの往来や精米保管に対応した設計となっています。

令和４年産米の出来秋より運用を開始すべく竣工は２０２２年８月を予定しており、完成後は精米の保管に加えて九州各産地県の米穀保管での活用にも取り組んでいきます。