2015.10.1

日本貨物鉄道（株）東北支社は10月1日、「平成27年産宮城米の初荷式」を仙台貨物ターミナル駅（仙台市宮城野区）で開催しました。
日本貨物鉄道(株)東北支社の飯田支社長の鉄道貨物輸送による全国出荷のご挨拶に続き、JA全農みやぎ運営委員会の石川会長から「7月の長雨、9月の水害など非常に厳しい生育環境であったが、農家含めJAグループの努力により作柄への影響はほぼなかった。自信を持って全国に届けたい」とご挨拶されました。
また、当社東北支社の山田支社長は「厳しい環境の中でも生産者の皆様のご努力で実った宮城米を、「安全・安心・迅速」な輸送に努めます。」と挨拶し、日本通運（株）仙台支店長とともに宮城米の全国出荷に向けて決意を新たにしました。
祈願祭、乗務員への花束贈呈、その後テープカットが行われ、関係者が見守るなか「ひとめぼれ」と「ササニシキ」計91トンを載せた貨物列車が名古屋貨物ターミナル駅に向けて出発しました。

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