海運事業

内航船や近海船による海上輸送事業

海運事業では、内航船による国内輸送と近海船による輸入原料の輸送をおこなっています。内航輸送は、輸入穀物・肥料などを全国の飼料・肥料工場へ定期的に輸送しているほか、北海道産小麦輸送など年間180万トンの海上輸送をおこなっています。近海輸送は、東南アジアから肥料・飼料などを年間約17万トン輸送しています。

特徴

大量ロットの飼料・肥料・農産物を日本全国に海上輸送

  • 内航輸送では、自社船2隻・専属船12隻による安定的かつ機動的な海上輸送サービスを提供しています。
  • 複数貨物を区分けし、混載可能なセパレート機能を装備しています。
  • 近海輸送では海外船社との連携により外国船籍の大型船舶を手配しています。

船舶の安全運航に関する取り組み

  • 運輸安全マネジメントの安全管理体制に関する内部監査を実施しています。
  • 船主安全会議や安全研修により安全意識を徹底しています。
  • 船主および船長・乗組員への入渠時安全研修の実施により安全教育を強化しています。